パチオちゃんです。おはようございます♪

先日、このブログで「綾辻行人」先生の『館シリーズ』について
書きました。古本屋で探していた作品が全て市の図書館にあった
という話です

そして図書館で『時計館の殺人（上）』を借りました
返却は2週間後ということでプレッシャーを感じていましたが・・
なになに・・1週間も経たないうちに終盤に入りました。

気になるのは下巻。
この勢いで読み進めてしまえば・・土曜日には読み終える・・・
しかし・・土曜日・日曜・月曜日は仕事で忙しく図書館には行けない
チャンスは今日の金曜日しかない！

ここで気になることが・・・
返却しないうちに新たに借りていいのか？？
大人の常識としては返却してから借りるのが当たり前です
でも私の都合では読み終える間に借りたい
さてどうしたものか・・・とりあえず図書館に行きました。

『時計館の殺人（下）』を持って貸出しカウンターに行きました。
何食わぬ顔で借りる手続きをしていたのですが・・
司書さんが言いました。
「まだ返却になってない本ありますね」
やばい・・・絶対に怒られる
社会人として・・初老の身としてそれは正しいのか？？
絶対に怒られる
すると司書さんが・・・・
「続きが気になりますもんね」

そして何事もなく借りることができました
司書さんの温かい言葉にホッとしました
ホッとしても借りた本が・・・・
『時計館の殺人』
かけ離れすぎだろう