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6.232017
赤川次郎さん。
おはようございます♪
初老の私ですが・・・今でも年1冊赤川次郎さんの本を読んでいます
赤川次郎さんのシリーズ作品で28年続いている大作があります☆
その名も・・・・
『〇〇色の〇〇』
主人公である杉原爽香が作中で1歳づつ重ねていきます
初刊では15歳の少女でした
それが新作では・・・・・
43歳。
学業を終え、就職し、結婚し、出産し、仕事では昇進し、家族問題で悩み、
最近では夫の浮気の陰に・・・・
これって凄くないですか
年に1冊発売され主人公が歳を重ねる。そして読者も歳を重ねる。
見事にシンクロしております☆
その時のトレンドもあるので、例えば連絡手段。
初めは家電、次にポケベル、そしてガラケー、最近はスマホ。
読んでいても新しいなぁ~と感じます^^
最新作では43歳。
そろそろ終わりに近づいているのかなぁ~と感じるのですが・・・・
終わる気配がない。
新作の巻末も次作の伏線で終わってました
いつになれば終わるんだか。。
杉原爽香の生涯よりも・・・・・
私の生涯の方が早いなんてはないよね