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2.282024
『悪の経典』。
パチオちゃんです。おはようございます♪
先日、このブログでも書きましたが、古本屋さんで
貴志祐介先生の『悪の経典』を購入して読んでいました
貴志先生の作品はこれが初めてです
昨日読了しました。
感想は・・・
やりすぎだろう!
久しぶりにやりすぎのサスペンスに出会いました
ここからはネタバレしますのでご注意を。
上巻は興味深く読ませて頂きました
展開も早いし奇行の裏にもしっかりとした裏付けがあったので
面白く??楽しく??進みました
しかし・・下巻に入った瞬間からガラリと変わります
単なる殺戮。
明確な理由なんてございません
単に自分の保身のために大虐殺を行ないます
読んでいてもはぁ~、なんだかなぁ~とため息がもれます
じゃぁ~ラストはスッキリとして終わるのかと思いきや・・
後味悪く終わります。
今までたくさんの本を読みましたがここまで楽しく??虐殺
をするストーリーは初めてです
昔流行った『バトルロワイヤル』でさえ最後はスッキリしました。
でもこの『悪の経典』は・・・
結果的に何??
という作品です
嫌な感じで終わる「イヤミス」作品でもないです
私の友人に貴志祐介先生のファンがおります。
その方に『悪の教典』を読了したこと、感想を伝えました。
するとこんな返答が・・・
貴志先生の作品の初で読むものじゃない。
色々な作品を読んだ後に『悪の経典』を読めば免疫もついている
から読めるけど。。初めての作品がこれだったら・・・
何この作者??
ってなるよ
なるほど・・・読む順番を間違えたか・・・
レベル上げる前にラスボスをうっかり倒しちゃった感じか・・・。
次は『天使の囀り』を読み始めました
どうやらこれもヤバイらしい
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