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4.102021
監視員に止められる。
パチオちゃんです。おはようございます♪
昨日の私は気合が入ってました
何故だか分かりませんが「やってやろう!!」という気持ち
になってました
プールで全力で泳いでました!
多分、私の気合が入ったスイッチは一緒のレーンを泳いでいた
女性だと思われます。
年齢は50代くらいの女性なのですが、年齢を感じさせない泳ぎ。
過去に相当練習したんだろうと確実にわかる美しいフォーム。
そして・・・・
ターンの時はクイックターンを決めます!!
このプールで泳ぎだして1年は経ちましたが、この女性に会うのは
初めてでした
そしてこんなに泳げる人をこのプールで見るのも
初めてでした
私のスイッチが「カチリ」と入りました
3歳から小学校6年生まで水泳に明け暮れた私
夏は私の時代だと錯覚していた小学生の頃の私
いっちょ真剣に泳いでみるか!
この女性に負けないくらい美しいフォームで、スピードを出して泳ぎ
ました泳いでいる瞬間過去の栄光が頭をよぎりました
初老の今でも俺はイケてるんだ!
折り返しでは・・・
鮮やかにクイックターンも決めました!
みんな私を垂涎の眼差しで見ているんだろう
俺のフォームとスピードに目を奪われているんだろう
次の折り返しでもクイックターンを決めようとしたとき。
コースの上から手が出てきました!
びっくりして泳ぎを止めると監視員が私を見下ろしてました。
5分間点検のために上がってください。
なんと
点検前には笛が鳴らされてアナウンスが入るのに・・・
それにも気づかないまま一人で泳いでいたとは・・・・
自分に酔っていた。恥ずかしすぎる!
監視員さんが言いました。
夢中になれば気づかないこともありますからね。
その言葉は初老の私を猛烈に辱めました。