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2.282021
『BT’63』。
パチオちゃんです。おはようございます♪
現在、私は池井戸潤さんの『BT’63』という作品を読んでおります
これを読破すれば池井戸先生の作品は『ノーサイドゲーム』を残す
だけになります
この『BT’63』・・・
上下巻と長作なのに評価が低い作品です
暗い・・意味が分からない・・池井戸先生らしくない・・などなど・・
評価はあまりよくない感じです
そんなこともあり最後まで残っていた作品です。
読み始め・・意味が分からない・・そして暗い・・評価通りの始まりです。
先に進んで行っても何だか先が気にならない内容でした
これは・・惰性で読む作品になるんだろうなぁ~と思っていたのですが・・
中盤から怒涛の展開!
まだ私は上巻を読み終えたばかりですが、上巻の中盤からの盛り上がりは
素晴らしいです
池井戸潤さんの作品にみられる「希望」・「勇希」・「友情」・「成功」
なんてキーワードは皆無です
まさに・・・
異質な作品です。
今日から下巻に突入します。
先が気になって仕方ないです
このままの盛り上がりで終焉を迎えたらとんでもない大作だと思います
でもさ・・・
それだったらもっと評価高いよね。
期待しないで読み進めます
この作品を読んで私が感じたこと・・・・
ネットの評価って疑わしいなぁ~
そんな私も評価しているんですがね
私の評価は参考になりませんから