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蛍光灯とヘッドハンティング完結編②。

パチオちゃんです。おはようございます♪
今日こそ!完結編です
店長にいきなりお昼に誘われラーメン屋さんに入りました
そこで店長の愚痴がこぼれます「まったく社会人としてあるまじき態度だね
永遠と愚痴がこぼれたあと・・・・・
「君は今、大学3年生だよね?就職活動は始まったの??」
やっぱり来たか・・・こんな展開だと思ってた・・・・人が見つかるまでバイトしてくれって
ことだよね・・・・・。
「はぁ。何社は面接してますけど・・・年明けから忙しくなりそうです
前もって釘を刺しました
「そうか面接ね。。じゃぁ~まだ内定は出てないんだよね?」
まいったなぁ~バイトは内定出るまでやらないつもりなんだけど・・・・
「内定はまだ出てませんが、就職活動中はバイトやらないつもりです・・・・」
「そうだよなぁ~就活しながらバイトはできないよなぁ~だったらさ・・・・・
 うちの会社に就職したら?
???
は??何言ってんのバイトじゃなくて就職
「実は人事の奴と知り合いでさ。私は君みたいな人材なら推薦してもいいと
 思ってるんだけど。どうかなぁ~?」
まさに寝耳に水ってのはこういう事を言うのね
たった3日間で推薦しちゃっていいのかよ
一瞬心が揺らぎましたが・・・・・私はUターン就職を希望していたので・・・・
丁重にお断りしました。
店長は残念そうでしたが、納得してくれました
 
それから職場に戻りラストスパートで蛍光灯を売りまくりました
そして終業時間。クリスマス三箇日のバイトは終了
たった三日間でしたが仲良くなった店員のおばちゃん達がお別れ会を
開いてくれました
クリスマスの夜におばちゃん3人と居酒屋で飲む
シュールな光景です。
 
翌日。バイト代を頂に派遣元の会社に行きました
実はバイトが始まる前に実績表なるものを渡されていました。
どこのメーカーの蛍光灯を何本売ったか記入する。
一日のバイトが終わるたびに集計していたので正確な本数は分かって
います
私の名前が呼ばれたので集計表を渡しました。すると・・・・・・
「君!嘘書いちゃいかんよ!」
嘘を書いた覚えなど全くありません・・・・
「本数多く誤魔化しても、給料上がるわけじゃないから正直に書いてよ!」
言ってる意味が分かりません
「いや・・・これが正確な本数です。SEIYUに確認してもいいですよ。」
「えっ?これ本当なの??3日間で・・・・
 140本(約ね)も売ったの??」
 
・・・・・・・・・・・・あり得ない・・・・・
同じく蛍光灯を売りに行った人は50本ぐらい・・・・私はその・・・・
3倍近く売りました!
 
そうか・・・・それならヘッドハンティングもあり得るか
 
クリスマスになると毎年思い出す出来事です
あの時、本当に就職していたらどうなっていたのか??
3日間で200本近く売りまくるカリスマ蛍光灯販売員になってたかな
 
最後までお付き合い頂きありがとうございました
 
 
 

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